OpenDolphinはオープンソースの電子カルテです。Windows、Mac、Linux で動き、日医標準レセプトORCAと連携します。またiPhone/iPad からも使えます。

ファクト

共同開発

商用サポート

プロフィール

  • 2001年 経済産業省の公募事業に採択された案件(通称ドルフィンプロジェクト)で開発開始
  • 2001年 期間中、ORCAとの接続に成功(11月1日)
  • 2002年 成果報告 Sea Gaia meeting 2002*
  • 2003年 実証実験による改良 Sea Gaia meeting 2003*
  • 2004年 オープンソース化(6月15日)報告書
  • 2005年 JavaEE化
  • 2006年 Macintosh 対応
  • 2007年 ASPサービス開始
  • 2008年 コロケーションクラブ設立
  • 2009年 iPhone/iPodTouch 対応
  • 2010年 iPad 対応
  • 2011年 日本IBMのパートナーソルーションに認定される クラウド時代の診療所向け低価格電子カルテ
  • 2012年 モダンホスピタルショーに初の単独出展
  • 2013年 オルカとクラウド間接続が完成 クラウドORCA2

*報告書に記載の(株)デジタルグローブは2012年12月31日にライフサイエンスコンピューティング(株)と合併し、同社のオープンドルフィンラボとなりました。

開発方針

2号カルテの電子化に重点をおき、他のシステムとは粗結合による通信を基本にしています。

ユーザーインターフェイス

弊社ラボはソフトウェアを下記のように大別しています。

  1. 業務用で伝票入力に適したインターフェイスを持つタイプ
  2. クリエイター用でキャンバスやノートのようなインターフェイスを持つタイプ
電子カルテの場合、診療報酬の会計や部門間連携が必要なため1のタイプで実装することが考えられます。 しかしこのタイプは医師のような知的業務を行う人が長期に使用すると、だんだん苦しく感じるようになります。

一方2のタイプは、入力フォームがないので思考に集中できる、読み返す時に視認性がよい、と言われます。

そこでOpenDolphinは2のクリエイティブ型インターフェイスを使用しながら、業務システムとも連携できるようにしています。このインターフェイスを開発方針にしています。

主要機能

  • 2号カルテ作成機能
  • 病歴管理
  • アレルギ、身長体重、患者メモの管理
  • 治療履歴(処方、処置、検査、手術、処置等)表示
  • 検査結果の数値及びグラフ表示
  • 患者基本情報表示
  • 受付リスト
  • 患者検索
  • 検査結果取り込み
  • スタンプ*の作製、編集
  • ORCAセット入力の取り込み
  • スタンプの公開とインポートによるコラボレーション
  • CLAIM (ORCAとの連動)サポート
  • XML出力(地域連携やオーダリングシステムへの送信機能)
  • ソフトウェア自動更新
  • プラグインによる機能拡張
  • iPhone/iPadアプリと連携

*診療行為、医薬品、機材をセットにした診療綴りに相当するデータでORCAの点数マスタから構成される。よく使用するものをテンプレートとして作成し再利用できる。