スタンプ作成

スタンプとは、診療内容のセット(診療綴り)です。

診療綴りは、

  • 診療行為(手技)
  • 医薬品
  • 機材
  • 自費項目

等の組み合わせです。

これらはORCAが点数マスタとして内部に持っています。これをOpenDolphinから検索し、組み合わせます。

キーワード検索による一般的な流れ

  • 検索フィールドに、診療行為や医薬品名等、セットする項目のキーワードを入力します。
  • キーワードに前方一致でヒットする項目がリストアップされます。
  • 項目をマウスで選択すると上側のテーブルに挿入されます。
  • 数量等を入力してスタンプを完成します。

コードが分かっている場合

  • 検索フィールドに、コード番号を入力します。
  • 5桁以上入力すると前方一致でヒットする項目を検索します。

診療行為(手技)の排他制御について

  • 手技については診区と呼ばれる属性があります。(点数の集計先に使用されます。)
  • スタンプ箱の各タブには一つの診区が対応しています。

 初診・再診(100-120)
 指導・在宅(130-140)
 処方(200)
 注射(300)
 処置(400)
 手術(500)
 検体検査(600)
 生体検査(600)
 細菌検査(600)
 放射線(700)
 その他(800)
 汎用(100-999)

  • この情報はセットテーブルの左上部に表示されます。上のキャプチャー画面を参照してください。
  • 手技については表示されている診区しかセット出来ません。(対象外の手技も検索結果に表示はされますが、セットテーブルには挿入されません。)

診療行為(手技)の全件リストアップ

  • 検索フィールドに半角または全角で  を入力します。
  • スタンプ箱で選んでいるタブに対応する手技が全件リストアップされます。

放射線の部位検索

  • 部位ボタンを押すと全件リストアップされます。
  • キーワード検索も可能です。

用法検索

  • 用法のコンボボックスをからカテゴリを選びます。
  • キーワード検索も可能です。

コメント検索

  • ORCAの 81,83,84 系コメントに対応しています。
  • 検索フィールドに、81,83,84 と入力します。(半角、全角、どちらでも可能)
  • 81, 83 系コメントの内容は、セットテーブルの診療内容のカラムをクリックすると編集できます。
  • 83系コメントの先頭から : までの文字は変更しないで下さい。変更すると不正請求になる恐れがあることがORCAの通信規約に書いてあります。
  • 84系コメントの日時については、数量カラムに、YY-MM-DDの形(例 2010年4月10日であれば、10-04-10)で入力します。

RTボタン

  • チェックすると、キーワード入力の途中でも随時検索を行います。(2文字以上ある場合)
  • チェックを外すと、リターンキーが押された時点(キーワードが確定した時点)で検索を行います。

項目の順番入れ替え、削除等

  • セットテーブルの項目は、 Drag & Drop で順番を入れ替えることができます。
  • 項目を削除する場合は、それを選択し、削除ボタンを押します。
  • クリアボタンを押すとセット内容を空にできます。

診療前、準備段階でのスタンプ作成

  • スタンプボックスの道具箱アイコンを押します。
  • スタンプボックスとエディタが一体となった画面が表示されます。
  • 完成したスタンプは、右矢印ボタンで保存します。
  • 既存のスタンプを編集する場合、スタンプボックスでそれを選択し、左矢印ボタンを押します。内容がセットテーブルに展開されます。
  • 右矢印ボタンで再度保存すると、新しいスタンプとして追加されます。元のスタンプは上書きされません。(不要になったスタンプは右クリックで削除することができます。)

左から、道具箱、公開、インポートボタン

院内での共通使用 -公開とインポート

  • スタンプを作成する係を決めます。
  • 係が作成後、スタンプ箱の公開ボタンを押します。
  • 名称を決め、公開先として院内を選択します。また公開するカテゴリにチェックを入れます。最後に公開するボタンを押します。

  • 利用するユーザーはスタンプ箱のインポートボタンを押します。
  • 表示されたリストの中からスタンプを選択し、インポートボタンを押します。
  • インポートしたものはスタンプ箱のタブとして追加されます。分かりにくいので注意してください。スタンプ箱の下側を見てください。個人用の横に追加されます。

メンテナンス

  • 公開は、変更や追加がある毎に、その都度行ってください。
  • 利用しているユーザーは、インポート操作は最初の一度だけ行います。係が変更した内容は、OpenDolphin再起動後に反映されます。
  • 上記を繰り返し、必要なセットを揃えて行きます。
  • インポートしたスタンプは、追加・削除、名称変更、順番の入れ替え等はできません。これらの操作は個人用でのみ可能です。

検索スピードが遅いと感じたら

  • ORCAの点数マスタには名称及びコードにインデックスが設定されています。
  • これを Dolphin から検索しますので、ORCA マシン上での検索スピード と Dolphin からの検索スピードはほぼ等しくなります。
  • したがって Dolphin からの検索スピードだけが遅い現象は、ネットワーク等の不備以外は別として、通常は起こりません。
  • この場合は、Postgres の vaccuum 、reindex、dump & restore 等の手段で 、ORCA側の検索スピードを上げてください。
  • ネットワークに異常がなければ自動的にDolphin の検索スピードも速くなります。


Copyright 1997-2010 (株)デジタルグローブ 231-0023 横浜市中区山下町1番地 info@digital-globe.co.jp